こんにちは、クジラです。
就職、転職の仕方2回目ですね。
慢性痛を診たかったら、転職サイトやFACEBOOKを有効活用しよう
というテーマでお伝えしていきます。
学校に来る求人表では
- 保険診療しかしてない整骨院
- 卒業生の先輩の提携先整形外科
- 学校からの人脈しかない
という問題が挙げられます。
『いやいや、学校が集めた求人だからいいでしょ?』
という意見もあると思います。
しかし、慢性痛は保険診療で施術してはいけません。
また、整形外科では自分がしたい施術や診たい慢性痛は選べません。
そして今後、柔道整復師業界でも人脈が必要になってきます。
学校以外の人脈を作るとメリットがあります。
例えば、
- 転職
- 技術成長
- 新しいビジネスの立ち上げ
などなど。
広げといて損はありません。
以上の点から、学校の求人だけに頼らず自分でも就職先を探しましょう。
転職でも使える知識がありますからぜひ参考にしてくださいね!
まずは自分が何を診たいか明確にしよう!
皆さんは何が診たいですか?
たくさんあると思いますが、、、
- 50肩
- 慢性腰痛
- 変形性膝関節症
一つに絞る必要はありませんが、自分の強みになるであろう施術できる疾患は決めておいたほうがいいです。
その理由は、自分の軸をしっかりと作ることができるからです。
『いやいや、軸とかいるの?』
と思われる方もいるかもしれませんね。
一つの疾患がしっかりと専門的に診れるようになれば食べていくことは可能になるからです。
Googleで検索してみればわかりますが、『○○専門の整骨院・整体院』というのが多くあります!
この業界でも、それだけ専門性が重要視されています。
みなさんも一つ強みがあると、自身が持てますよ!
ちなみに、私は完全に固着した50肩が得意です。
あと、不妊症です^^
実際の探し方
転職サイトを使った方法
これは少し時間がかかりますがあなたの希望の転職先を見つけるおすすめの方法の
一つですので是非参考にしてください。
1,大手の転職サイトを開きます
大手を選ぶ理由は
- 転職お祝い金が出るサイトがある
- まとめてあるため探しやすい
- 転職エージェントがいる
点でおすすめです。
最後の方にまとめておきますので転職サイトはそちらから検索してみましょう。
2,転職サイトに掲載してある治療院をGoogl検索していく
転職サイトに掲載してある治療院名で検索していきましょう。
検索していくと
- ○○の痛み専門
- ○○専門治療院
- ○○の悩みなら当院まで!
など、このように表示されると思います。
このようなサイトに行きついたら第一段階は終了です。
3,推薦の声を探す
多くのサイトはサイトのトップページの中盤から後半にかけて推薦の声があると思います。
推薦者の声がある治療院は
- 治療技術が一定水準ある
- 信用がある
- 人間性が評価されている
から推薦の声がもらえます。
なぜ、一定以上の基準を満たしていないといえないのか。
それは、推薦者のブランディングに影響があるからです。
悪い噂は流れるスピードが異常に速いです。
『お金を払えばもらえるんじゃないの?』と思いますよね?
これはほとんどありません。
一部、もらっているところもありますが多くはセミナー団体ではなく芸能人です。彼らはこれが仕事です。
これをしない理由は
- 受講生間で噂が流れる
- 噂が受講生集客に悪影響
- 無料だと『技術が一定基準以上なら、推薦の声がもらえる!』といわれる
が挙げられますね。
4,個々の治療院の名前はしっかりと控えておきましょう
あとはこの治療院の
- 治療院名
- 名前
- 連絡先
- 住所
- 参加しているセミナー団体
- 治療単価
をしっかりと押さえておきましょう。
※コピペしてメモ帳に張り付けておいて下さい!
このやり方を含めてfacebookとあわせてセミナー団体がかぶらないように
三件は見極めましょう!
Facebookを使った方法
1,まずは、Facebookに登録しましょう。
Facebookは基本実名制なので、実名を登録しましょう。
実名の方がいい理由は、実際にこの先会う人がいる可能性があるからです。
偽名は信用されません。
2,右上の検索アイコンをタップしましょう
※ここからはモザイクが多くなりますので、ご自身でFacebookを確認しながら見てください!
右上の検索アイコンをタップしましょう。
ここで自分が診たい慢性痛を入力していきます。
例えば、慢性腰痛↓
ここから人を選んでいきます。
↓
3,選んだ先生の治療院を探す
大体先生方のプロフィールには勤務先の治療院が記載されています。
ここでグーグル先生の登場です!
4,Googleで実際に検索していきましょう。
治療院名をグーグルで検索し、サイトをよく見ていきましょう。
ここで探すのは、先ほど紹介した
『推薦の声』
です。
ここで、先ほどと違うのは探した治療院を控えるのではなく
推薦の声の主を探していきます。
5,推薦の声の『主』を調べる
推薦主はGooglやFacebookで探していた先生のサイトへ
推薦の声を提供していた先生の正体は
- 師匠の先生
- セミナー講師
- 同レベルの治療家
が多いです。
実際にこのようなやり取りは多くあります。
ここが重要なポイントで、この推薦の声の主が
セミナー講師かどうかをGoogl検索しましょう。
おそらく同じセミナーを受講、もしくは講師をしていればあなたの診たい慢性痛を診ているでしょう。
6,あとはアプリのメモ帳に追加するだけ
あとはメモ帳に同じく
- 治療院名
- 名前
- 連絡先
- 住所
- 参加しているセミナー団体
- 治療単価
を控えておきましょう。
ちなみに、セミナー講師の治療院で働くメリットはたくさんあります。
失敗談を含めて今後の記事を読んでいただけると幸いです。
まとめ
<div class=”simple-box5″><p>1,に関してはお祝い金をもらいかつ、ある程度技術のある施術を治療院を探す方法</p></div>
<div class=”simple-box2″><p>こ2,に関してはお祝い金はありませんが技術特化の治療家を実名で探す方法</p></div>
を紹介しました。
私のおすすめの方法は断然2の方法です。
ただ、住んでいる地方によっては引っ越し代金のために1,の方法をとるのも頭のいい選択だと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。